NLPラーニング受講生から寄せられる質問をまとめました
Q1. NLPを学ぶと、どんなメリットがありますか?
基本的に人間のあらゆる活動のあらゆる面で役立つと思います。ビジネス、教育、セラピー、健康、スポーツ、芸術どの分野にでもです。なぜならNLPは人間の中枢である脳の使い方に関する実学だからです。NLPはよく「脳の取り扱い説明書」とたとえられます。人間は生まれた時に自分自身についてのマニュアルを持って生まれてくるわけではありません。その結果、ものの数分で解消できることすら、何年も引きずることすらあるのです。
ただ、やり方がわからないという理由で、です。
「どうすれば行動の質を高めることができるかのか?」
「どうすれば早く悩みを解消できるのか?」
「どうすれば、短時間で技術や知識を習得できるのか?」
「どうすれば、他者に好感を持ってもらえるようになるのか?」
これらの問いに関しても、全て解らないだけで、効果的にできていない場合が大半なのです。
自分自身を効果的に動かすマニュアルを持っていれば生き方の質が高まるのです。
私たちが質の高い人生を生きるための方法が書かれたマニュアル。それがNLPです。
Q2. NLPを学ぶことに向き不向きはありますか?
ないと考えています。なぜなら、NLPは様々なタイプの学習方法を用いているため、どの方にとっても学びやすい方法を提供できるからです。
例えば、何かを理解する際、「見ることによって理解する人」、「聴くことによって学ぶ人」「体験学習がしっくりくる方」など、得意な学習方法が異なっています。
NLPは「体験学習(身体感覚的)」「言葉による理論学習(聴覚的)」「イメージを使った学習(視覚的)」など、同じことをお伝えするのもいくつかの方法を取ることが多いのが特徴です。
習得していただくスキルも「身体感覚的な技術」「聴覚的な技術」「視覚的な技術」と多彩です。
より使いやすい技術と使いにくい技術はあるかもしれませんが、技術の玉手箱と言われるほどに多種多様な方法を学ぶことができるので、向いていない人はいないと言えます。
また、NLPは得意なスキルのみ上達させることを目指すのではなく、苦手なスキルの習熟も大切だと考えます。得意科目の勉強ばかり続けても、すでに得意なので点数はあまりあがりません。
しかし、苦手な科目の克服は、少しコツがわかるだけでも大きな変化につながります。
得意な面を伸ばすだけでなく、苦手な面の克服も行います。
よって、どの技術の学習もトータルな能力開発に欠かせないもので、無駄は一切ないとお伝えします。
もちろん上達の早い方もいらっしゃれば、じっくりと時間をかけて学ばれる方もいらっしゃるでしょう。
学び方は人それぞれです。そして、私(山崎啓支)は、各人の学び方、ペースを尊重したいと考えています。
それぞれの方の学ぶペースを大切にしたいと常々思っています。
Q3. 他にも団体がある中で、NLPラーニングの特徴は何ですか?
各団体によって方針は異なっていると思います。
私も様々な団体で学んで参りましたが、それぞれの団体の特徴は大きく違いますし、団体によってご受講生のカラーも違います。(業界によって、そこで働く人たちのカラーが大きく異なるのに似ています)。
そして、私たちも目指す方向性とカラーがあります。
私たちがセミナーを行っている目的は、NLPを教えること以上に、
「どうすれば参加者は本当に望んでいる変化を創り出すことができるか 」を本気で追求することにあります。まずは参加される人そのものを大切にしたいのです。
ご受講生の最大限の願いをかなえたいという思いから、ご受講生の可能性を最大化することに誠実に取り組んでいます。最大限の可能性を開いていただくために、ちょっとした変化ではなく「大きな変化(根本的変化)」を実現します。
ここが最大の特徴です。
※「根本的変化とは?」のページをご覧ください。
毎回このような方針でセミナーを行っているせいか、とても誠実で真剣なご受講生が多いです。
変化のために努力をいとわない方が多いのです。このような方々と一緒にいると、そのカラーに刺激されてどんどん誠実で真剣になってきます。このような意味で善良な人格形成にもつながります。
このような「ご自身の可能性を最大化することに熱心な方々で作る場(カラー)」もまたNLPラーニングの特徴の一つです。
「NLPはどこで学ぶか?」だけでなく「誰から学ぶのか?」「誰と学ぶのか?」もまた大事だと考えています。「真摯で善良な場」を作ることこそが最大の能力開発につながると思っているからです。
また、「NLPを解りやすく伝えること」「現場で使えるようになっていただけるようにNLPを伝えること」に関して高い評価をいただいて参りました。これらの点に関しては、私が執筆した全ての本にも反映されています。これらもNLPラーニング(山崎啓支)の特徴としてあげておきます。
※「NLPを解りやすく伝えること」、「現場で使えるようになっていただけるようにNLPを伝えること」のページも合わせてご覧くださいませ。
Q4. どのような人が参加していますか?
性別・年齢問わず、様々な職業の方がいらしています。
カウンセラー、コーチ、コンサルタント 教師、会社員、経営者、学生、主婦、医師、看護師等など様々です。そして、様々な方がいらっしゃる良さを最大限に活かしたセミナーを行っています。
私たちが大切にしている姿勢の一つは異なった業界の方や、立場の方が参加されても対等に学んでいただける環境を提供することです。学習において最大の効果を高めるにはグループダイナミクス(グループでの学習の相乗効果)が必要だと考えています。
最大限グループでの相乗効果を高めるには、異なった経験をお持ちの方々が強い信頼関係で協力しあうことが必要だと考えています。様々な立場の方々に平等に学んでいただけるようレクチャー等も工夫しており、同じ内容を学んでいただいても、現場での実践の仕方が全く違っており毎回驚かされます。
発想の仕方の違い等を学んでいただく貴重な分かち合いの場となっています。業界や立場を超えた様々な素敵な出会いがあります。
※「NLPラーニングはどんな人に求められているのか?」のページも合わせてご覧くださいませ。
Q5. 日程が合わない日があるのですがどうしたらよいですか?
ご安心下さい。コースは毎年開催しておりますので、欠席された日は無料で振替受講することができます。
また、欠席した日に重要なスキルをお伝えする日だった場合、「トレーナー」か「アシスタント」がコース期間中のお昼休憩や、セミナーが終了した後の夕方の時間を活用して、しっかりとフォローさせていただきます。
Q6. 内容についていけないかもしれないので、心配です
私たちは、参加される皆様に深く理解していただくことに、特に気を配っています。
例えば弊社の長期コースなどは、大きな変化(根本的変化)を体験していただくことを主眼として設計しているため高度な内容もあえて投入していますが、初学者にも十分にご理解いただけるように説明しています。難しい内容の場合は、段階的にお伝えします。NLP理解の鍵となる重要な内容に関しては繰り返し様々な角度から説明を加えています。
今しがた書きました説明の方法の基本的な姿勢は私(山崎啓支)が執筆した10冊の本にも反映されています。弊社のセミナーに来てくださる方々の動機は、私(山崎啓支)の本が解りやすかったという方が多いので、「解りやすさ」という意味では高い評価をいただいております。これまで受講下さった多くの方の受講感想にもに大変分かりやすかったと喜んでいただいております。
そして、さらに皆様にお一人残らず満足のいく理解をしていただくために、十分な人数のアシスタントを用意しています。アシスタントには特別なトレーニングを施し、参加者の皆様の疑問にお答えすべく万全のフォロー体制を敷いています。
Q7. NLPプラクティショナー養成コースの無料説明会はやっておられますか?
開催しておりません。
単発セミナー後に簡単にNLPプラクティショナー養成コースのご案内をさせていただいておりますが、コースのためだけのための説明会は行っていません。
長年、NLPを伝えてきて痛感していることですが、NLPは体験して初めてどういうものか分かるものです。コースの内容や目的を言葉や資料だけで説明するのは十分ではないと感じています。特に、NLPラーニングのプラクティショナー養成コースの場合はそれが顕著に表れています。とてもユニークなセミナーの設計をしているのと、根本的変化など、ある程度の時間のレクチャーとワークを体験して初めて理解していただける内容が多いからです。
そこで、弊社のNLPプラクティショナー養成コースにご興味がある方は、ぜひ単発セミナー(5時間/1日セミナー)の受講していただきたいと思っています。
弊社(山崎啓支)が行うどのセミナーに参加していただいても、NLPプラクティショナー養成コースの「カリキュラムの特徴」「教え方の特徴」「場(カラー)の特徴」などを体感していただけるようになっています。
単発セミナーを体験頂いた上で、NLPラーニングのNLPが合っていると肌で感じた方が、弊社のプラクティショナー養成コースに参加されると必ず満足していただけます。
Q8. 再受講はできますか?
はい、むしろ再受講をオススメしています。
NLPの基礎を体系的に学んでいただくコースとしてNLPプラクティショナー養成コースがありますが、学んだことをより定着させ、よりNLPを使いこなせるようになるために、ぜひ復習頂いた方が良いと思います。
学習とは十分な練習を行うことにより実践性が伴うと私たちは考えます。
このような思いがあり、プラクティショナーコースの修了者のために、非常に負担の少ない価格(75%割引)で参加していただけるようにしています。
また、マスターコース修了生には、プラクティショナーコース、マスターコース両方のコースをアシスタントとして再受講してもらえます。アシスタント受講は無料です。
Q9. 受講したあとのフォローはありますか?
実践力を高めていくためには、NLPを共に学んでいく人同士のコミュニティーも必要です。
そのために、フォロー勉強会(平日夜開催)を行っております。
そこではスキルの復習や日常への応用について仲間と学んでいただきます。
東京では年4回~5回、名古屋と大阪では年間2回~3回ずつ行っています。
Q10. 他の団体でプラクティショナー資格を取得済みなのですが、マスタープラクティショナーコースに編入することはできますか?
プラクティショナーコースではそれぞれの団体で、教える内容は重複する部分が多いのですが、教え方、コースの運営の仕方はずいぶん違います。別の所でも書きましたが、そのくらいに主催団体の方向性や、カラー(いらっしゃる方々が作り出す雰囲気)の違いで、同じNLPでも別物のように感じられるのです。
そのため、マスターから私たちのコースへ編入したとしても、土台となる体験や考え方が異なっているため、理解しずらくなる可能性が高くなります。
このような理由で、マスタープラクティショナー養成コースからの編入はお受けしておりません。
これまでも、弊社のマスターコースからの編入を希望された方々はいらっしゃいましたが、どうしてもという方には、まずは弊社のプラクティショナー養成コースから参加していただき(他団体割引有り)、マスターへ進んでいただきました。このような方々も、弊社のNLPプラクティショナー養成コースは新鮮で全く異なった学びができたとお喜びいただきました。
なお、プラクティショナーコースを他団体で受講された方は25%割引で私たちのプラクティショナーコースへ参加していただけます。
Q11. NLPラーニングで得られる資格はどのようなものですか
プラクティショナーコースとマスタープラクティショナーコースは「米国NLP協会(ソサイエティー・オブ・NLP)」の正式な認定を受けることができます。米国NLP協会はNLPの創始者の一人リチャード・バンドラーが創設したNLPの資格認定団体(現代表、クリスティーナホール)です。
Q12. 自分が主催するセミナーで、NLPのスキルをお伝えしたいのですが可能ですか?
プラクショナーコース修了後であれば、可能です。
ただし、他者にお伝えするのであれば、私どもは出来るだけマスタープラクティショナーコースの修了をおすすめしています。
弊社のプラクティショナーコースは「NLPを使って自己の根本的変化(自己変革)」を目的としているのに対して、弊社のマスタープラクティショナーコースは、「他者や集団に対しての根本的変化」まで範囲を広げているからです。
そのため、NLPをセミナーなどで他者に伝えるのであれば、マスタープラクティショナー養成コースまでの参加をおすすめしています。
Q13. 自分でもNLP資格認定コースを開催したいと思っています。トレーナー資格を得るコースはありますか?
NLPプラクティショナー等の資格認定コースを行うには、トレーナーズトレーニングコースへ参加して、さらにしかるべき要件を満たす必要があります。
弊社のマスタープラクティショナー養成コースの修了者は、前述の「米国NLP協会(ソサイエティーオブNLP 現代表クリスティーナ・ホール)」のトレーナートレーニングに参加できます。トレーナートレーニング(トレーナー:クリスティーナ・ホール)は毎年日本でトレーナーズトレーニングを実施しています。
Q14. セミナー費用の分割払いはできますか?
資格認定コースは分割でお支払いいただくことも可能です。
詳しくは、お申し込みの際にご相談ください。
Q15. クレジットカードで支払いは可能ですか
一括支払に限り、クレジットカード決済が可能です。セミナーお申込み後、事務局からのご案内メールに、銀行振込、及び、クレジットカード決済の両方をご案内いたします。