NLPの実践手法がわかる本
本体価格:1,800円+税
単行本: 248ページ
出版社: 日本能率協会マネジメントセンター
ISBN-13: 978-4820747017
単行本: 248ページ
出版社: 日本能率協会マネジメントセンター
ISBN-13: 978-4820747017
NLPの代表的なワークを使って、なりたい状態を実現し、課題を克服する手法をわかりやすく解説。
「NLPの基本がわかる本」の続編です。本書ではNLPの変化の技法を紹介しています。この場合の変化は「望ましい目標を達成すること」と「ストレス状態からの脱却」の2つを指します。本書では、これらの変化を作り出すNLPの代表的なワーク(実践手法)を前例がないほど詳しく解説しました。
特に、セミナールームで受講生の質問に答える形でお伝えしてきたNLPワーク実践のコツを随所にちりばめました。これまでの指導経験から、ご受講生が理解につまずきやすかったところは、惜しみなくたくさんのページを使って解説しています。このような意味で、日常でのNLP実践のわかりやすい手引書になりました。
内容に関しては、「人間の変化の本質」を詳細に解説した上で、様々なバリエーションの変化の技法を紹介しています。後半では上級コースでしか扱わない高度なワークまで紹介しています。
テーマとしては、「リフレーム」「サブモダリティーチェンジ」などNLPにおける変化の基本技術から、「ビリーフ・チェンジ」「フォビア(恐怖症の迅速治療)」「パーソナル・ヒストリー・チェンジ」などの応用技術までを扱っています。
本書の基本的な構成は前篇にあたる「NLPの基本がわかる本」と同様に、一読することによりNLPの幹(本質)と枝葉末節の違いが解るように工夫しています。
どんな人におすすめか
この本のレベル:NLP中級レベル
NLP初学者の方にも理解できるように書きましたが、高度な内容を含みますので、NLP入門者向けの書籍の後に読まれることをおすすめします。