NLPラーニングが伝えるNLPは 全てを山崎 啓支が担当して行います
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NLPラーニングのこだわり

TOP セミナー方針 NLPラーニングのこだわり

NLPラーニング・山崎啓支が開催するNLPのセミナーには、とても特徴的な「2つの方針」があります。

《1. 応用力開発》
 知識を得るだけに留まらず、実生活でNLPを使いこなせるようになること

《2. 根本的変化》
 自分と他人を大きく変える力を身に着けてもらうこと

NLPを学ぶ上で、なぜ、この2つの方針が重要なのかをお伝えしています。

特徴

1. 「実生活でのNLPを使いこなす力の養成」と「根本的変化の実現」

弊社はしっかりとしたコンセプトでNLPを伝えています。
このページでは、山崎啓支がお伝えするNLPの特徴を丁寧に説明します。

特にNLPの長期コース(NLPプラクティショナー養成コース)の受講を検討されている方は必ず読んでいただきたいです。

コース受講は大きな投資になりますので、しっかりと検討する材料を提供したいと思っています。
山崎啓支が伝えるNLPは何が違うのか?
少し長くなりますが、じっくりご覧ください。

NLPラーニングでは23年間に渡り(2024年8月現在)、数多くのテーマ別セミナーと長期間コースを開催してきました。
一つ一つのセミナーのテーマに違いはありますが、全てに通じる一貫した目的があります。
それは、以下の2つです。

NLPラーニング・山崎啓支のセミナーの「2つの目的」

1.「学ぶだけでなく、実生活でNLPを使いこなせるようになってもらうこと(応用力開発)」
2.「自分と他人を大きく変える力を身に着けてもらうこと(根本的変化)」

この2つの目的について、説明していきます

2. 応用力(柔軟性)を開発して、NLPの実践力を高めるカリキュラム

NLPには、100を超えるスキルがあります。

それらのスキルの使用法だけを知っていても、実生活で活用するのは難しいのです。

人間の本質が分からなければ、 NLPを充分に活かせないのページで、使えるようになるには「NLPのスキル」を学ぶだけでなく、「応用力(柔軟性)」を高めなければならない、とお伝えしました。

数学の実力が高い人の特徴として、数学の原理(本質)を深く理解できていることにあります。

彼らは必ずしも数学の公式をたくさん丸暗記しているわけではないのです。むしろ基本公式しか知らない場合すらあります。

しかし、数学の基本原理を深く理解できているので、難解な公式すら導き出し、難問を解くことができるのです。

そもそも、公式をたくさん知っていても、丸暗記しただけでは運用できないでしょう。

私はNLPも同じだと考えます。
NLPの技法(公式)をたくさん知っても現場では使えないことが多いのです。

現場で使えるようになるにはNLPを応用する力(柔軟性)を同時に高める必要があります。

そのため、「公式としてのNLP技法」を習得していただくだけでなく、「NLP技法を作り出す根本原理(NLPの本質)」を深く理解していただけるよう丁寧に指導いたします。

これは、NLPラーニングが主催する全てのセミナーに言えることです。

「NLPの応用力」の開発には、今しがたお伝えした「NLPの本質の理解」と共に、さらにその奥底にある「人間の本質」を理解する必要があると考えています。

NLPラーニング(山崎啓支)は、特に長期コースなどで「NLPの本質の理解」と「人間の本質の理解」を効果的に伝えることにより、応用力を開発する独特なプログラムを提供しています。

なお、「NLPの本質の理解」と「人間の本質の理解」に基づく応用力開発につきましては、「山崎啓支のメッセージ」のページに詳しく解説しましたので、ここでは割愛いたします。

山崎啓支のメッセージ」には、このページで扱っていない弊社のセミナーの特徴をお伝えしていますので、合わせてお読みいただければと思います。

3. 修正的変化と根本的変化

  • 修正的変化
  • 根本的変化


手短に言いますと、「修正的変化」はある課題を克服するための変化です。
それに対して、「根本的変化」は、ある課題を卒業していくための変化です。

NLPラーニングのNLPは、「修正的変化」のためにもNLPの手法をお伝えしますが、受講生の「根本的変化」実現のために、NLPの手法をお伝えするのが、NLPラーニングの使命であり、こだわりでもあります。

また「根本的変化」は、「あなたの才能を開花させること」と大いに関係すると、最初にお伝えしておきます。

これから「ある課題の克服」と「ある課題の卒業」の違い、つまり「修正的変化」と「根本的変化」の違いについて簡単に説明します。

4. 「ある課題の克服」=「修正的変化」について

例えば、ある部下の中にやけに気に障る人(Aさん)がいたとしましょう。
その部下がやることなすことが目について仕方がないが、同時に気にならないようにしたいと思っています。

先ほどお伝えした内の「ある課題を克服する(修正的変化)」とは、「ある特定の部下(Aさん)」に対しては、怒りなどのネガティブな反応をしなくなることを意味します。

これは、主にNLPの「修正的変化」の技法(テクニック)を用いることで実現できます。

「修正的変化」の技法(テクニック)は、「良い点を見るようにする(リフレーム)」、「ネガティブなイメージをポジティブなイメージに修正する」などです。
これらNLPの「修正的変化」の技法(テクニック)を用いると、「ある特定の部下(Aさん)」に対してのネガティブに反応することを克服できます。

「修正的変化」のメリットは、短時間で簡単にできることです。
その技法(テクニック)により、中程度までの課題に関しては、十分に変化させることができます。
ただし、「修正的変化」にはデメリットもあります。根深い課題には対応しにくいところです。

この場合、ある特定の部下(Aさん)に対してのわだかまりは解消され、これで課題は解消したと思われますが…。
しかし大抵の場合は、手を変え品を変え同種の課題が現れます。

例えば、図Aにあるようにある特定の部下(Aさん)に向けられていた怒りが、他の部下(Bさん)あるいは自分の息子(Cさん)に向けられます。

なぜなら、図Aにあるように、「修正的変化」による対処は症状の出所(表面)をコンクリートで固めて抑えるようなものだからです。Aという噴火口を閉じられた場合、マグマは逆流して別の噴火口(BやC)から放出されることになるのです。

図Aのマグマは「症状を作り出す原因となるエネルギー」を指します。
この事例の場合(部下Aさんへのわだかまり)は「ある種の怒り」ですが、マグマ(エネルギー)の性質は人それぞれです。人によっては、「ある種の悲しみ」や「ある種の欠乏感」などの場合もあります。

別の噴火口からマグマが放出されるということは、別の人物に怒りをぶつけるということです。 
ただし、別の人物(Bさん、Cさんなど)に向けられる時には、Aさんの時とは違う原因で怒っている(全く新しい種類の問題で怒りが湧いている)と感じますが…。

実は、克服したはずのAさんに向けられていたのと同じ根を持つ怒りなのです。

しかし、このことには気付きにくいのです。
本当の原因(マグマ)は深層部、つまり無意識(潜在意識)の底にあり見えないからです。

5. 「ある課題の卒業」=「根本的変化」

なぜAさんやBさん、Cさんに対する怒りを感じるのか?
実は対象となる相手は全く関係ないのです。

もともとある特定の人に怒りを感じさせる原因が無意識の底に隠されているから、その反応が引き出されるのです。

このような根深い課題に関して、「修正的変化」で対応した場合は、同じ課題を新しい対象(Bさん、Cさん)で体験することになるとお伝えしました。

そこで今度はBさんCさんに対して「修正的変化」で対処してみても、さらに別の人物に対して同じ体験をすることになります。Dさん、Eさん、Fさんと…延々に同じ課題でつまずくことになります。

これは、同じ課題を新しい人物や出来事で体験し続けることを意味し、いくら変化の技法を身につけても、いたちごっこが続くだけです。それを表しているのが以下の図(図B)です。

Bさん、Cさん、Dさん、Eさん、Fさんと…延々に同じ課題でつまずいてしまう…。
これは、図Bにありますように、狭い部屋の中で同じ所を回り続けるようなものなのです。

「狭い部屋」は「視野の狭さ」を表しています。視野が狭いと問題の表面(噴火口)しか見えないのです。
そのため本当の原因(マグマ)が解らないので、同じ所を回り続けることになるのです。

それに対して、「根本的変化」は、「ある課題から卒業」するためのアプローチだとお伝えしました。

それを表しているのが、図Cです。
症状を作り出す本当の原因(マグマ)が分かるようになった時に、それを根絶して無限ループから出ることができます。

以下の図(図D)のようにのマグマの部分(この場合は「特定の人に怒りを感じやすい性質」)を根絶した場合は、ある特定の人に怒りという「はけぐち」を求める力が無くなります。

ですから、「根本的変化」は根深い課題に対処し、そこから卒業するためのアプローチだと言えます。

実際、「根本的変化」のアプローチで、何十年と苦しんでいたパターンから解放された方が大勢います。
このように「根本的変化」のメリットは大きな変化(根深い課題からの卒業)を実現できる点です。

根本的変化のデメリットは、このアプローチを行うことが困難な点となります。
なぜなら、無意識は、「自分を制限するパターン」を守ろうとするからです。

この無意識の防御システムを表しているのが、図Bの狭い部屋の周りを取り囲んでいる高い城壁です。
無意識が自分自身を狭い世界に留めるために、堅固な城壁を築いています。

城壁の外には自由な世界(広い世界)が広がっていますが、無意識(城壁)がそこに行くのを阻んでいるのです。
その結果、狭い世界に閉じ込められ視野が狭くなり、問題の本当の原因が分からなくなります。

狭い世界に閉じ込められると、同じ課題を手を変え品を変え体験することになります(同じ所をグルグル回ることになる)。

変わっているように見えても、根本的には何も変わらないという状態が延々と続くことになるのです。

それには理由があります。
実は、無意識は変化しないことこそが大切だと思っているのです。

6. 私たちが変化したいと思うと同時に、変化を恐れる

例えば、幼い頃に父親との確執から、父親に対するネガティブな反応を作り出すパターンができたとします。
(※このようなパターンのことをNLPではプログラムと言います。プログラムに関しては、「NLPとは?」のページで解説しています。)

さて、このようなパターン(プログラム)ができたら、「父親」だけでなく、「父親に似た人」や「父性的な人(権威的な人など)」にもネガティブな反応をするようになります。

この場合の「父性的な人(権威的な人など)」は、学校の先生や管理職の上司などです。

幼児期から少年期にかけて父親と険悪な関係となってしまった場合、このようなパターン(プログラム)ができるのは必然的なことでしょう。

幼い頃は、弱い存在ですので、父親を避けるプログラム(父親を悪だとみなして、心を閉じるプログラム)を持つことによって、安全・安心が得られます。

このようなネガティブに見えるパターン(プログラム)でも、無意識は自分自身を守るために作っていることが解るでしょう。

これが、無意識が城壁を大切にする理由です。

自分自身を城壁の中に閉じ込めておくことは、「父性的な人など(権威的な人など)」に心を閉ざすことに当たります。

これにより、ある種の安全が得られることが分かるでしょう。

しかし、これは幼い頃にできた時代遅れの古い城壁を今でも必要だと思い込むことです。

無意識が古い城壁を通して見せているのは思い込み(幻想)であって真実ではないことが分かるでしょう。

実の父親に対して苦手だと思うことは真実を含んでいるかもしれません。

しかし「父親に似た人」や「父性的な人(権威的な人など)」まで広大な範囲にまで苦手意識を当てはめるのは思い込みです。

7. 人間が才能を開花できない本当の理由

さて、このような父性全般に対するネガティブなパターンを大事にしたまま大人になったらどうでしょう?

「父親」に対してネガティブな反応を続けるだけならまだしも、「父親に似た人」や「父性的な人(権威的な人など)」にもネガティブな反応をしていたら、まともな対人関係を築けなくなります。

結果、以下の図(図B)のように、過剰に自分を守るプログラム(城壁)に守られた狭い世界の中で、身を縮めて生きることになります。

幼少期に犬恐怖症になった人はその後の人生で、道を歩きながら犬がいないかどうか不安を感じています。

同様に、父性全般に対するネガティブな思い込みを大事にして生きると、重い鎧を着て(過剰に身構えて)生きることになります。過剰に神経を使って生きることになるので、莫大なエネルギーを消耗してしまいます。

人は誰しも多かれ少なかれ自分を守るプログラム(城壁)とともに生きています。
その大半はか弱い子供時代にできるのです。

か弱い子供時代には、ある意味強固な城壁が必要です(弱い時代には自分を守る必要がある)。
しかし、あなたが大人になっても(強くなっても)、城壁は勝手に壊れることはないのです。

潜在意識はよほどのことが無い限り、一度作った城壁(安全システム)を死ぬまで守り抜くのです。
「三つ子の魂百まで」という諺の通り、人間は3歳までに身に付けた世界観を死ぬまで大事にし続けるのです。

もちろん、これらの城壁(プログラム)の中には、私たちが健全に生きるために今でも役立つものもあります。
しかし、どれが必要なプログラムで、どれが不必要なのか?
私は、今こそプログラムの見直しが必要なのではないか?とあなたに問いかけたいのです。

か弱い幼少期の安全システムを維持したまま、強くなった自分(大人)を生きる。
これは、ものすごいエネルギーの無駄使いを今もし続けていていることを意味するのです。

実は、これこそが人間が才能を開花できない最大の理由でもあるのです。

私がなぜ、『どうしても「根本的変化」を中心にNLPを提供したい』とこだわりを持っているのか?

もちろん、課題の原因を根絶することは大切なことです。
しかし、このようなセラピー的な意味合いだけなら、ここまで熱心にはなれなかったと思います。

私が、それにも増してお伝えしたいのは、
『「根本的変化」によって、人間として生まれてきた最大の価値を持てるようになる』からなのです。

「才能開花」「自分らしさの発見(個性の開発)」などの自己実現は、「根本的変化」によって初めて成し遂げられるものなのです。

なぜ、そう言えるのでしょう?

根本的な理由は、先ほどお伝えしたエネルギーの無駄遣いと関係があります。
結論から言うと、どの人もエネルギーの無駄遣いさえしなければこの瞬間も才能豊かなのです。

私たちは、大人になるまでに無数のプログラムを作ることになると、NLPとは?のページに書いています。

これは、ここまで述べてきた城壁(安全システム)を全ての人が無数に持っていることを意味します。
根深いプログラム(城壁)がエネルギーを枯渇させる様は、述べた通りです。

人間は寝ている間に莫大なエネルギーを作り出すと言われています。
しかし、大きなストレスを抱えている時は、朝起きて数十分で消耗してしまいます。

ここまでの解説でも、城壁(安全システム)はストレスの原因となることが理解できるでしょう。
対人関係でストレスを感じるだけでなく、一人でいる時にも将来の不安を感じたり、過去のことを悔やんだりするだけでも気が滅入ってしまいますね。

ストレスが強くなると、無意識は防衛手段として自分自身を麻痺させます。

お酒、たばこのような嗜好品を強くたしなみたいと感じる時、またゲームなど楽しいことに過度に夢中になっている時なども感覚を麻痺させています。ワーカホリックもその一例です。

これらの特徴は、どれも視野が狭くなっていくことです。
それにより自分の中で起こっていることが見えなくなっていくのです。
このようにして無意識がストレスから目をそらさせているのですが、当事者は驚くほど気づけないことが多いのです。夜見る夢は明らかに虚構の世界に過ぎないのに、夢を見ている最中はそれに気づけないように。

ストレスを抱えている時には、ジャンクフードなど身体に悪いものを食べたくなりますね。
ジャンクフードなどもまた、感覚を麻痺させる(ストレスを感じなくさせる)のに役立つからです。

麻薬をやっている人は、疲れも恐怖も感じないと言われています。これも自分の課題から目をそらしているだけだということは明らかです。目をそらしていても確実に身体は蝕まれているのです。

これを読まれている方は、もちろん麻薬ほどの極端なことはやっていないでしょう。

しかし、同じ無意識の原理が働いているのです。
感覚的にはストレスを感じていないという方も、無意識によって多かれ少なかれ深層部にある課題から目を背けるように誘導されているのです。今もこのプロセスは無意識によって隠されているのです。無意識下では(気づけていないレベルで)膨大なエネルギーを無駄に消耗しているのです。

どの自己啓発書にも、人間には無限の潜在能力(無意識レベルの潜在力)があると書かれています。
それは事実です。しかし、多くの人が自己啓発書を読んでいますが、莫大な潜在能力を発揮する人はごくわずかです。

人間は、無限の潜在力(莫大なエネルギー)を使って、プログラム(城壁)を維持しているからなのです。
信じられないかもしれませんが、人間は莫大なエネルギーを使って変化しないようにしているのです。
これが、人間が平凡な能力しか発揮できない本当の原因なのです。

「根本的変化」により不必要なプログラム(城壁)を減らしていくと、エネルギーの消耗が減ります。

エネルギーが消耗されない時に、潤沢なエネルギーが残ります。
通常、過剰防衛をするために使っている莫大なエネルギーを、新しいものを創造するために使えるようになります。この時に人間の才能が開花するのです。

過剰防衛しなくなる時には、目の前の活動(仕事など)に「高い集中力」を発揮できるようになります。
良質なエネルギーが満ちているからです。

私は25年以上に渡って、人間の才能開花に携わってきました。
全ての人がその人なりの才能を秘めていることを知っています。その才能を開発しないことは、人生最大の機会損失と言っても過言ではありません。

そう心から願うからこそ、「根本的変化」を起こす力をあなたに提供したいのです。

ここまでの解説で、「根本的変化」には「課題の根絶」と「才能の開花」の両方の意味があることが幾分かでも理解していただけたかと思います。

「根本的変化」の意義は十分にご理解いただけたかと思います。

しかし、先ほども書いた通り「根本的変化」は簡単とは言えません。
無意識が抵抗するからですね。

「NLPとは?」のページで書いた通り、無意識(潜在意識)は意識(顕在意識)よりも桁違いに大きな力を持っています。信じられないかもしれませんが、私たちは、意識的に自由に生きているというよりは、強力な力を持つ無意識の傾向に従っている、と言った方が正しいのです。

よって、「エネルギーの無駄遣いをやめることの意義」を頭(=意識)で理解しても、無意識が抵抗した場合は、やめられないのです。

これは「わかっちゃいるけどやめられない」状態です。
深刻な中毒症状のみならず、「遅刻癖」や「先延ばし」など日常でのちょっとした習慣(プログラム)すら、やめた方がいいのは頭(意識)ではわかります。しかし、やめるのは難しいのです。無意識がそれを望んでいるからです。

「根本的変化」を行うには「深く広範囲にわたる無意識の理解(人間の本質の理解)」と、それに基づく「根本的変化のための対処方法」が必要なのです(※「人間の本質の理解」に関しては、「山崎啓支のメッセージ」も合わせてご覧ください)。

長年にわたる「根本的変化」に関する研究と実践から、これからNLPを学ばれる初学者が、効果的かつ安全に「根本的変化」を体験するためには、NLPの技法に加えて、「根本的変化」を実現するための特別な「環境(場)」「ノウハウ」「姿勢(在り方)」が不可欠との結論にいたりました。

よく効く薬は副作用も大きいと言われています。
ですから、このような薬を処方する医師は大きな責任を背負っています。
軽々しくどなたにも処方するなんてことはありません。

同様に、私は「根本的変化」というものの意義を深く理解していただき、その良い面から、難しい面までしっかりとお伝えします。

その上で、自分自身と他者を大きく変革していく、責任のある姿勢(軽薄でない姿勢)を培っていただくことまで含めてお伝えしています。

8. NLPラーニング セミナーの際立った特徴

山崎啓支のメッセージにも書きましたが、私はNLPを始めその他様々な技法の研究と、人間の無意識に関する独自の研究を25年以上に渡って続けてきました。

ご受講生の長年の課題から卒業していただき、より創造的な人生を歩んでいただくことを主眼にセミナーを長年に渡り実施してきました。

「根本的変化」を実現するためのNLPの使い方をお伝えするという観点では、比類がないレベルに達していると自負しております。

あらためて冒頭でかかげた以下の図をご覧ください。

NLPラーニング・山崎啓支のセミナーで行っている「トレーニング」と「2つの目的」

1. 応用力(柔軟性)を開発して、NLPの実践力を高めるトレーニング
「学ぶだけではなく、実生活でNLPを使いこなせるようになってもらうこと(応用力開発)」
2. 「根本的変化」を体験するのに最適なトレーニング
「自分と他人を大きく変える力を身に着けてもらうこと(根本的変化)」

このページでは、「根本的変化」を中心に解説しましたが、弊社のコースのもう一つ特徴としてNLPを現場で柔軟に使いこなせる力を身に着けていただくこと(応用力開発)があります。
※「応用力開発」に関しては山崎啓支のメッセージに詳細があります。

NLPラーニング(山崎啓支)は、いつでもこの「2つの目的」を肌で感じられるトレーニングを行っています。

プラクティショナーコースなど長期のコースでは、文字通りこれらの目的を実現するための緻密なトレーニングを行っています。

ただ、私がNLPをお伝えする限り「半日セミナー」「1日セミナー」でもこの姿勢を垣間見ていただけるかと思います。

以上に書かせていただいたことが感じられるセミナーかどうか、是非あなたの目で確かめていただきたいと思います。